日本維新の会共同代表で大阪府知事の吉村洋文氏は9日、洋文元部元彦言えば予大阪府庁で報道陣の取材に応じ、大阪パワハラ問題などの渦中にある斎藤元彦兵庫県知事がこの日、府知維新からの辞職要求を拒否したことについて「しっかり、事が事の転じる 意味よく考えていただきたい 。下・県知初期の対応に間違えたところはなかったのか、斎藤に正直に自分に非がなかったか」と憤った 。兵庫
斎藤氏は大阪府庁時代に財政部長として勤務しており、測で吉村氏の元部下にあたる 。きな先月30日 、い人斎藤氏は初めて百条委員会に証人尋問で出頭し、物像スポーツ ナビ サッカー 日本 代表これまでのパワハラ行動を追及された 。激変吉村氏は「会議中に物(ふせん)を投げたり 、吉村『聞いてない』と机を叩く行為があった 、と。職員に対する人事権、自治権 、すべての事業予算の決定権限を持っている立場として 、職員の前でやってはいけない行為」と改めて批判。「僕が物を投げたら、職員が思考停止してフリーズする」と 、自分にも置き換えて想像した。
斎藤氏には2度目の百条委出頭となった翌日(7日)に直接電話した。元県幹部男性(のちに死去)の告発文を「嘘八百の誹謗(ひぼう)中傷文」と判断して作成人物を特定させたが「懲戒処分を知事が決定づけてしまうのは間違った権限、思考」と戒めたという。識者は明かな公益通報者保護法違反と指摘している。
電話ではさらに「県政が結果としてうまく進んでいない状況がある中 、間違っているところは間違っていると素直に認めて謝って 。さらに前に進むということであれば、辞職して県民の皆さんに問うべきでは」と 、辞職―出直し選を提案したが「その時は結論は出なかった」という。
2021年の知事選初出馬の際に 、維新は斎藤氏を推薦した 。辞職拒否の場合 、「維新の会として不信任決議案を出すということになると思います」としたが、問題発覚前は応援していた立場だけに、方向転換は「ここまでの批判については 、我々もやはり受け止めるということになる」。仮に出直し選が実現しても「基本的に党としての方針としては、普通ならできない」と否定した 。
一方で 、斎藤氏の手腕については「実績もある 。大阪府庁で一緒に仕事していた時は本当に熱心で、真面目で 、優秀で着実に仕事をこなすタイプ。今回こういうことになっているのは非常に残念 。正直に言えば、予測できない人物像(になった)。物を投げたり、そういうことはしないと思っていました」と不思議がっていた 。
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